くちなしの花

庭に数年前に母がくちなしの木を植えた。毎年2月頃、寒餅(かき餅)やあられを作る時の黄色の着色料として、くちなしの実を取るために植えた物だった。リビングの目の前に植えて、否応なしにでも、目に入り、内心何でこんな庭の一番いいところにこんな木を植えるんだ❗って思っていたけれど、移住して、今年初めて花が咲いた。いや、以前から咲いていたのかも知れないが、住んでいなかったから気付かなかったかも知れない。「あー、これが、歌にもあるくちなしの花か」「くちなしの花の花の香りの~🎵」と顔を近づけ匂いをかいでみたら、何と甘くて妖艶な香りなこと。花もかわいらしい。あんなに嫌がっていたくちなしの木が、初夏にこんなかわいい花を咲かせることを知って、リビングの窓から眺めるの景色も気に入ってしまった。そして、畑仕事の合間に匂いを嗅ぎに行っては、癒されている。

投稿者: ryomizumizu

41年の教員生活に夫婦で区切りをつけて、故郷志摩市に戻り自然相手に生活しています。

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